相手が好印象を持つ上手な心理的戦術10選【自己呈示】を知る

「好印象を持たれることは、人間関係や仕事において非常に重要です。しかし、そのためにはただ単に外見だけでなく、心理的な戦術も重要です。

今回は、相手に好印象を持ってもらうための上手な心理的戦術、特に『自己呈示』に焦点を当ててみましょう。この記事では、相手があなたに対して好意的な印象を持つための10の効果的な方法を紹介します。

ジコテイジって言葉初めて聞きました・・・・(読みにくっ・・・)

自己呈示は心理学用語だからね〜。

自己呈示とは?

人間は

「自分が周囲からどのように見られているか」

ということを考える心理が働きます。

心理学ではこれを「客我」(きゃくが)と言います。

一人でいる時と周囲に人がいる時で、全く同じ態度の人はいません。

少なからず、気を使ったり身なりを整えたり、好印象を与えたいと誰もが感じるのではないでしょうか?

会社でのあなた

デート時のあなた

友達といる時のあなた。

みんな無意識に、その場にあった「自分」を作っています。

確かに電話かかってきたときの
「はい、もしもし〜」の声はついつい作っちゃうよね〜)

人間は常に本来の⾃分を、他者に⾒せているわけではないのです。

対⼈場⾯では「⾒られる⾃分」を意識し、他者の⽬に映る⾃分の印象を管理しています。 

これを心理学で「自己呈示」と呼びます。

自己呈示の表現方法として、心理学では

  • 他者に与える印象を積極的に操作しようとする「主張的自己呈示」
  • 自分を守るために印象を操作しようとする「防衛的自己呈示」

という2種類の自己呈示があります。

それぞれ5つづつ、合わせて10個の自己呈示を今回はまとめてみました。

自分がどのような主張を使っているのか客観的に理解できるのはもちろん、身近な人にも当てはめてみると納得のいく部分があるかもしれません。
何より【そのような表現の裏にはどのような心理が隠れているのか】また、どのような表現を行えば相手に好印象を与えられるのかを知ることもできます。ぜひ、コミュニケーションバイブルのひとつとして、覚えてもらえたら嬉しいです( ´ ▽ ` )

自己呈示とはつまり、印象操作ってことかぁ〜

なぜ自己呈示を行うのか?

そもそも、なぜ私たちは自分の印象を変えようとするのでしょうか?

相手に気を遣っているから?

それではなぜ、相手に気を使う必要があるのでしょうか?

自分をよく見せたいから?

なるほど!ではなぜ、自分をよく見せる必要があるのでしょうか?

(も〜ゆるして〜)

え〜!自分にとって、その方が得だからっ!?

そうなんです!

自分を着飾ることは、自分にとって無意識に感じる利点が多くあるからです。

それには下記の3つの理由が考えられます。

  1. 他者から物理的・⼼理的・社会的な【報酬を得る】ため
    これは、周囲に「認められる」ためと言えます。
    認められていなければ、会社で昇進もできない、学業で成績も上がらない、友達も増えず、SNSのいいねボタンも押してもらえなく、報酬を得ることができません。ですので「生きるため」の自然な主張であるとも言えますね。
  2. 他者に好意的に評価されることで【⾃尊⼼を維持・⾼揚させる】ため
    自尊心とは、自分自身を尊敬し大切にする気持ちです。
    周囲の期待や感謝から、自分の存在価値を与えてもらえると、自尊心は満たされていきます。
    相手が理解してくれたり、共感してくれたり、相手に認められると不思議と安心し、満足感を感じませんか?
    相手が好意的に接してくれるほど、自尊心も高まります。
  3. ⾃⼰概念と⼀致した⾏動を取ることで【アイデンティティを確⽴する】(他者への良い行動で自己の形成を行うため)
    自分という存在を成長させていく過程で、相手の存在が必要不可欠です。
    不思議なもので、人間は自分の思考や行動が正しいものなのか、自分では判断できません。
    周囲に理想像の自分を表現し、相手からのフィードバックをもらうことで自分という存在を、確認しながら形成していきます。

このような無意識に感じる部分から、人は自分の印象を操作しようと考えます。
この細かい感情を、言葉で説明することって、ちょっと難しいですよね。普段はなんとなくで自然と行ってしまう行為ですから、心の動きを表現しようと思うと、なかなか難しいものがあると思います
。しかし、単純な行動にもこのような深層心理があるとわかるだけでも、人間の頭の「かしこさ」を感じます。(心理学ってたのしいですw。)

他者は、自分を写す鏡の役割をしてくれるんですよ。

攻めの表現で積極的に印象付ける【主張的⾃⼰呈⽰】

⾃⼰呈⽰の中でも、他者に与える印象を積極的に操作する事を主張的⾃⼰呈⽰と呼びます。

相⼿に特定の印象を与え、⾃分にとって望ましい社会的報酬を得るため、戦術的に攻めていく自己主張となります。

⼤きく分けて5つの型があり、相⼿や状況によって使い分けられると言われています。

取り入り

相⼿の好意を得るため、積極的に相⼿に同意し、相⼿を持ち上げる⾏為です。
同意されることで、相⼿は⾃分の考えが⽀持されたと感じ、⾃信を持つと同時に、同意してくれた⼈に好意を抱きます。
⽴場が下の者が上の者に対して⾏うことが多いとされていますが、友⼈関係などでもよく⾒られます。
⽇本は協調と⾃⼰抑制が評価される社会であるため、特に「取り⼊り」が⾏われやすいと言われています。

取り入りの4つのパターン

【意⾒同調】

相⼿に賛成・同調し、友好的態度を⽰します。
「そうだよね〜」「私もそう思う」「わかる〜」など

【他者⾼揚】

相⼿の⻑所を強調し、⾃尊⼼をくすぐり相手を喜ばせることが上手です。
「すご〜い!」「さすがだね」「尊敬します」など

【⾃⼰開⽰】

⾃分の⼼の内を明かし、相手の警戒⼼を解きます。
「実は自分もこうでさ〜」「あなたに聞いてもらいたいのだけど」など

【親切⾏為】

相⼿の幸せ=⾃分の幸せであると上手に示すことができます。
「みなさんが幸せなら、私も嬉しいです」など

ただし取り入りはせっかく印象付けようと頑張っても、やりすぎてしまうと「他人に合わせてばかりで意見のない人」とみられてしまい逆に「印象が薄い人」と見られてしまいやすいので注意が必要です。

自己宣伝

相⼿の【尊敬や承認】を得るため、積極的に【⾃分の⻑所や実績】をアピールする⾏為です。
⾃分の能⼒や特⻑、積み上げてきたキャリア等を存分に話し、 時には誇張した⾃⼰描写を⾏うことで、⾃分がいかに有能であるかを周囲にアピールします。
この戦略が成功すれば、他者から賞賛されるうえ、物理的な利益(⾯接合格や昇進など)を得られることもあるでしょう。
ただし、これは⽂化差があり、欧米では多く活用されている方法ですが、仲間内や謙遜を重視する日本ではあまり歓迎されない風習でもありますね。キャラを売っていく芸能界なんかがわかりやすい例です。

しかし「肩書き」が与える影響はすごいものだと感じませんか?
例えば、合コンであった人の名刺に、代表取締役なんて書いてあったら、タメ口だったのが、一気に敬語に変わってたなんて経験はありませんか?(もしくは、相手との関係性が飲み友から未来の夫へ、一気に格上げしたかもしれませんw。)自己宣伝は、がむしゃらに主張するのではなく、さらっとスマートに提示するすることがポイントです。

示範

相⼿に⾃分の社会的価値を認めさせるため、道徳的⾏為を⾏い、それをアピールする⾏為です。
倫理的⾏為、⾃⼰犠牲的援助などを⾏い、道徳意識の⾼さを積極的に⽰すことで⾃分が社会的に価値のある⼈間であると相⼿に印象づけようとします。

要は「自分はいい人なのだ」のアピールです。心の良心に触れるような、言動や態度を行うイメージです。

私はSNSでこのタイプの投稿ばかり検索し参考にしてますw。「愛はお金では買えない」とか、人生が変わる7か条とか、そんな心に響き、手を止めてしまうワードってありますよね。きっと投稿してる人、いいひとなんだな〜と相手の自己呈示にまんまとハマってしまっていますwこれが、師範の力です!

ただし、やりすぎると… 偽善的で信⼼ぶった⼈という印象を与えてしまうので注意しましょう。

威嚇(マイナスのイメージをあえて埋め込む)

相⼿に⾃分の威厳を認めさせるため、積極的に威圧的な⾔動をとることを指します。
周囲に対して圧⼒的・攻撃的にふるまうことであえて恐怖⼼を⽣じさせ、⾃分の優位性を誇⽰します。
そうすることで相⼿から服従⼼や忠誠⼼を得ようとする戦術です。

これは、親と子供との関係性で使用されることもありますが、組織の重役や、医師や教師、裁判官や刑務所の看守など、仕事上、他者に命令や指示を多く行う役職の場合、周囲をまとめるために使用しなければならない戦術でもあります。

これは状況統制⼒を⾼めることが⽬的の為です。威嚇の自己呈示は、周囲から、反感を招くことも承知の上で行うべきもので、本人も重圧に耐えている場合が多く見受けられます。

しかし、普段から周囲にこのような威嚇態度をとる人は、周囲は、その人に対して尊敬や忠誠心が伴わないので、ただのうるさく面倒臭い人と見られがちです。

威嚇は相手が自分をリーダーだと認めてくれて初めて成立する自己呈示です。自分が何も持っていなかったら、行うメリットがありませんね。まずは相手との信頼関係が大切になってきます。

哀願(あいがん)

これは先ほどの威嚇とは逆に、相⼿より下手に出る戦略です。
相手の同情や援助を得るため、積極的に⾃分の⽴場の弱さをアピールします。
 「弱者を助けるべき」という社会的規範を利⽤し、 道徳的な観点から、あえて、⾃分が社会的・物理的に弱い⽴場にあることや自己避難をを強調すると、相手は「弱者を助けるべき」という社会的な規範を無意識に感じてしまいます。
そして、相⼿から物理的・⼼理的援助を得ようとする行為となります。

あざといように感じますが、実はよく活用される戦術でもあります。女性より男性の方が力がありますよね。
瓶の蓋が開かないときに男性にあけてもらったり、家具の組み立てをお願いしたことはありませんか?これは、社会的に男性より女性の方が「か弱い」という立場の弱さを活用した哀願です。
また、男性も料理やお裁縫など、女性の方が立場が上と見て、お願いしたことがあるのではないでしょうか?
やはり、相手の立場が自分より低いと感じると、相手を助けてあげたいと自然に感じます。そんな心理を上手にいかしたものが哀願です。

しかし、哀願を活用しすぎると相手からは「要求ばかりして自分じゃ何もやらない人だ」と思われてしまいます。

さらには、「自分自身に対しても自分は弱者だから…」と言い聞かせるようになってしまい、人格さえも、本当に弱い人間となってしまうと言われています。こちらも活用のバランスが大切ですね。

取り入り、自己宣伝、師範、威嚇、哀願かぁ〜。面白いなぁ。

面白い統計として、日本では男女ともに「取り入り」が圧倒的に多いそうです。

また、女性は示範哀願を多く活用するのに対し、男性は自己宣伝を多く活用する傾向にあります。

不利な状況でも良い印象を与えたい!【防衛的⾃⼰呈⽰】

次は防衛的⾃⼰呈⽰です。
先ほどの積極的な自己呈示と反対の「守り」の見せ方です。

こちらも5種類のパターンがあります。

防衛的自己呈示とは、自分の過ちや失敗によって相⼿に悪い印象をもたれる可能性があるとき、否定的な印象をできるだけ減らし、少しでも肯定的な印象を持たせるための「守り」の⾒せ⽅であると言えます。

イメージしやすいよう、

『あなたが友人との約束の待ち合わせに1時間遅刻してしまい今急いで待ち合わせ場所に向かっている最中』

だと仮定しましょう。

その理由は、約束をうっかり忘れていたからです。

遅刻に苛立っているであろう友人に、あなたはどんな接し方をするかどうかを考えながら5つを見てくださいね。

謝罪

名前の通り、素直に「遅れてごめん!」と誠意を込めて伝える戦術です。
⾃分の行いが⾮難に値すると認め、その責任をとることを⾔明した態度です。
素直に謝り、またそのペナルティーを受け入れる心構えができている状態です。
謝罪には、自分が感じている、自責の念や罪の意識を罪の意識を、強く表に出すことで、これ以上相手への評価を下げさせないという心理も隠れていることもポイントです。

ですので、本⼼から詫びるわけではなくても、ニュースの謝罪会見などでは周囲からの⾮難を避けるために建前で謝る場合もよく見かけますよね。とりあえずでも、まず素直に謝っておく!それが本人の最大の誠意のあらわれであることを私たちは無意識に理解しています。

弁解

「電車が遅れちゃって〜」や「すぐ出られなくて〜」などと、何かしらの【⾔い訳をする】ことで【責任を部分的に回避する】戦略です。
結果の原因を⾃分以外に帰属し、責任を軽減しようとします。実際に本当にそうだった場合もあるとは思いますが、1の謝罪の後に、こっそり2の弁解が使われることも多いですよね。「遅れてごめん、会社から電話かかってきちゃってさ〜」などと弁解したことが誰でも経験あると思います。

また、遅刻の原因は自分にあると認めた上で、それに対しての弁解が起こる場合もあります。
「ほんとごめんね〜、最近仕事が忙しくて疲れ気味でね〜」など、自分にとって不可抗力に対する過失だったとアピールすることもあります。

相手が弁解に対して納得や同情してくれた場合は、この戦術は成功となりますが、弁解が出てくる心理として「自分は悪くない」という思いが少なからず隠れていることは確かです。

人間は自分自身を心の奥では否定することができない生き物ですからつい言い訳してしまうのは、素直な心境ではあるのですが、この弁解の一言にそんな無意識があらわれてしまうので、なかなかに恐ろしいですよねw。過失の大きさにもよりますので、言い訳が使える時と、やめておいた方が良い時を、上手に見極め活用しましょう。

否定

遅刻して、怒る友人に対して「え?待ち合わせの時間今じゃなかった?」としらばっくれることで責任を否定する⾏為です。
問題そのものをなかったことにし、失敗の原因をうやむやにしようとします。「そんなことは知らない」「私は何も聞いていない」というよう表現です。

これは、成功すれば自分の評価は下がらずにすみますが、失敗すればさらに避難され評価もさらに下げられるという一か八かの大きなリスクを伴います。また演技力も必要なため、使いこなすには相当なポーカーフェイスが必要でしょう。また、同じ相手に何度もできるものではありません。

しかし、この否認が大切となる場面があります。
それは、裁判や取り調べなどです。自分が犯した過失が、予想されるペナルティーを負いきれないと判断すると、その者はかたくなに否認しづけ、過失そのものを認めないケースとしてよく当てはまります。

しかし、身近な周囲にもこのようにしらばっくれることをする人はいます。
本人は一か八かでバレなければラッキーですが、大体バレてしまうものだと思いませんか?しかも、バレたときに相手に与える印象は最悪です。本人も一度言ってしまったら嘘に嘘を重ね、引き下がれない否認スパイラルに陥る可能性もあります。これは、かなり難易度が高く、本当に頭の賢い人が活用するような戦術かもしれませんね。

正当化

遅刻を怒る友人に対し、「まぁまぁ、そんな怒んないでw」「さ、そろそろいこっか」と開き直ったり話を変えたりすることで、自分が受ける否定的なニュアンスを払拭しようとする戦術です。⾃分の責任を受け⼊れるものの、結果の深刻さを過⼩評価させようとします。

これは、物事を自分軸に捉えている場合によく起こります。
遅刻したことをさらっと流してしまったり、そんなに相手に悪影響はないはずと思ってしまう心理から、ついこのような言葉が出てしまった経験はありませんか?実際に、本当に相手が単純で、遅刻したことを気にしていなかったら戦術は成功です。しかし、誰もがこのように許してくれるかはわかりません。過失の大きさにもよりますが、このような場合は特に相手の価値観で接することが大切です。

自分の考えは二の次にして、まずは相手の気持ちを観察してみましょう。
みんなが自分軸で過ごしていますから、本当の相手の気持ちは気付きにくいものですよね。好きな好みがみんな違うように、相手の尺を自分の尺で測ることはとても難しいです。自分にとっては耐えられることでも相手にとっては耐えられないこともあるかもしれません。間柄もあると思います。仲がいいからこのぐらい許してもらえるだろうと思ってしまうこともありますよね。親しさ故に、この正当化は使い慣れ過ぎてしまって、感覚が麻痺してしまわないよう、塩梅を見極めましょう!

セルフ・ハンディーキャッピング

これは、会う約束の日が来る前に、「今仕事が忙しいから明日遅れたらごめんね」と前もって⼝実を作っておくことで予防線を張り、成功しても失敗しても相手からの評価が下げられることを防ごうとする戦術です。
あらかじめ⾃分にはハンデがあると周囲に知らせ、⾃分に⾮がないことを強調し、その後に備える行為を指します。
テストの前日についゲームしたり、机の上を片付けたりと、わざわざハンデをつけて全力投球をしない行為も無意識に経験したことがあるかもしれません。これがセルフハンディキャップです。

このような行いは、テストの点が悪くても『全力投球しなかったからだ。仕方ないな』と理由をつけることができ、もし、テストの点が高かった場合でも『自分ってすごいじゃん』と心理的に感じることができるからです。

今回の遅刻も前もって伝えておくことで、自分も相手も「しょうがないね、仕方なかったね」と感じることができ、もし遅刻しなかった場合でも、それは逆に「すごいじゃん!」と評価してもらえるのです。魔法のような心理戦術ですねw

セルフハンディーキャッピングは

セルフハンディーキャッピングとは?

  • ⾃らの失敗理由を外的要因に、成功理由を内的要因に求めるための事前工作
  • 結果がどちらに転んでも本人にとってマイナスになることがない

活用しすぎると、周囲からは「言い訳がましい人だ」とみられてしまいますので、バランスを考えながら取り入れましょう。

これらが、守りの姿勢である防衛的自己呈示です。

セルフハンディーキャッピングかぁ・・・(メモメモ)

統計では、男女ともに謝罪が圧倒的に多く見受けられます。

また男性は正当化が多いとされ

女性は、謝罪、弁解、セルフハンディーピャッピングが多いとされています。

面白い結果ですね!

まとめ

普段の何気ない行為ですが、客観的に分析してみるとさまざまな自分の中の無意識が相手に表現されています。

積極的に印象付け用とする自己呈示の方法。

また防衛しなければならない場面でのあなたの自己呈示の方法。

どれが当てはまっていましたか?また、今後どの呈示をしたいと感じましたか?
この戦略は、相手の性格やタイミングなどにも左右されます。

統計では取り入りと素直な謝罪が圧倒的に有利です。確かに、優しさと誠実さを感じれる代表的な戦術ですが、時には、威嚇が忠誠心とつながる場合もあります。示範で心揺さぶられる場合もあります。正当化で相手も流されやすい場合もあるかもしれません。

今回の10個の表現方法を頭に入れていくことで、自分の対応と相手の対応を客観的に見ることができるようになるのではないでしょうか?

ぜひ、相手を見極め、適切な戦略を活用をし、あなたの印象を周囲に広げていきましょう。

「こういう人、いるいる〜」って面白くなっちゃったw

具体的な理解からコミュニケーション能力を深めていきましょう!

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